寺院専門の保険アドバイザーが提案する火災保険
「寺院の火災保険とは?」

火災保険とは、寺院境内の建物や建物内に収容された家財や仏具の火災やによる風水害等の損害を受けた場合に補償される保険です。
万が一火災が発生した場合に支払われる損害保険金は、契約時に設定した「保険金額」が限度となります。
「保険金額」は、「新価」と「時価」の評価方法があります。
「新価」は、本堂や庫裏等を新たに建築あるいは購入するのに必要な金額をいいます。
「新価」で契約をすれば、万が一本堂や庫裏等が全焼した場合でも、同程度の建物を建てる保険金を受け取ることができます。
「時価」は、本堂や庫裏等を新たに建築あるいは購入するのに必要な金額から、「経過年数による価値の減少と使用による消耗分」を差し引いた金額をいいます。
「時価」を基準に保険金額を設定した場合、何十年・何百年前に建てられた建物を評価するときには、評価鑑定を慎重に行う必要があります。
そして、経過年数や使用消耗によって下がった建物や家財の価値を基準にして損害額をお支払いするため、修理費が全額補償されなかったり、同等のものを新たに建築あるいは購入するだけの費用が補償されなかったりすることがあります。
「寺院専門の保険アドバイザーが考える火災保険の必要性とは?」
火災保険に加入するのは、万が一火災が発生した場合の被害に対して、寺院の経済的損失を補うためです。
宗派によっては、共済制度はありますが、設定できる上限の保険金額が低く、十分な補償ができていない寺院もあります。
また、比較的大きな規模の寺院には、複数の建物がありますが包括契約ではなく個別契約で契約されている寺院もあります。
寺院の火災保険への加入において重要なのが「保険金額」の設定です。何十年、何百年も前に建てられている建物の評価は慎重に行わなければなりません。
寺院建物の鑑定をされずに火災保険に加入されているケースが多く、一部保険になっている契約が見受けられます。
万が一の場合、昨今の経済情勢では檀信徒に寄付をお願いをしても期待するほど寄付金が集められません。また宗派からの見舞金も十分ではありません。
